ヤングキングコミックス ＡＧＥＨＡ 〈２〉

六道神士

少年画報社（2013/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 170p／高さ 18cm
• 商品コード 9784785951351
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[フルタワ]

まさかこれで終わり？ 意味不明な無理ゲーが終わった!!? もう主人公もヒロインもサブキャラもみんな等しく何度も死んでるから、何がデッドエンドで何がハッピーエンドで何処が到達目標なのかと考える間もなく、どうやらこの作品は打ち切り完結したらしい？ いやよくわからない。これは伏線回収してストーリー展開するつもりだったのに問答無用で打ち切られたのか、それとももともとストーリーなんて無くて全ては思わせぶりなデコレーション設定でしかなかったのか、それだけは気になる。パロが多くて、同人誌のノリで楽しんでたような読後感。

2013/12/23

[シュエパイ]

かまいたちの夜から弟切草に至る夜を切り抜け、異世界サバイバーな小学校を１人生き延び、伝説の木に対する攻略法として神をも殺す武器を手にした彼らの、エンディング模様は根の国のいざなぎ・いざなみかぁ。なーんてカオス♪何だか不思議な胡蝶の夢でしたね

2013/10/27

[烟々羅]

同じ著者・同じ出版社のSF「デスレス」を昨日片づけていて帯に存在を知り、今日1,2をみつけてまとめて買った。　うーん。著者のファンとしては取っておきたいが、たぶん処分するだろうなぁ。　二巻完結

2013/11/19

[カラシニコフ]

いいね、この無理矢理感。そして先生無双(笑) ★★★★☆

2019/02/08

[樹神]

さっくり終了。最終回を見る限り何時終わらせても良い様な話組みだったような。しかし単行本でまとめて読むと、パロディの重ねっぷりがあからさまになり過ぎて笑える。作者の趣味であると同時に、単行本化での幕間で見えるようになった演出家としての彼女の趣味でもあるという多重構造なのだろうけれど、後者の意味には色々考えさせる

2013/10/12