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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
33
分室以外のメンバーは基本的に非常事態でしか出番がなかったので、コタツでアイスを食べているシーンがあるとぐっと来るしほっとする。メインは唐沢の過去編。露骨な謎だけでなく、唐沢の狐面や刃旗というネーミングの由縁も明かされて一冊に収まっているのがフシギなくらいに濃厚に描かれた唐沢、鷹尾、ジュリ、エンデ、そして有栖川の過去。そして悔恨の陸。どれも印象的なシーンではあるけど、あとがきで過去編の莫大な資料が用意されているのを見ると、そりゃあ読者置いてけぼりにもなりますよ……。2013/04/29
月子
21
島の閉鎖された保守的な感じが話しと相まって不気味。2015/06/28
koi
12
7巻を忘れてしまっていてどんなだったかなあと手探りで読んでいたら、過去編に飛んで新鮮な気持ちで入り込めた。最後の最後でリっくんの熱血っぷりが破のシンジくんの絶叫を思い出した。ここからがクライマックスなのかな。タカオがどう出るか、レナはあの絶望からどうやって回復するのか、天音姉はどうなる?ネーネは?う~ん楽しみ。あと、巻末の吾妻さんが可愛すぎ!2011/06/16
exsoy
7
核心がちらほら見え始めた…か?2011/06/15
こすぎ
6
いままで謎が謎のままほっとかれていた感あったから、今回の過去編は非常に良かった。しかし悲しいかなこの刊行スピードじゃ記憶から抜け落ちてることが結構あるので、これは最初から読まねばなるまい・・・。2011/06/20