ヤングキングコミックス クロノクルセイド 〈８〉 （［新装版］）

森山大輔

少年画報社（2010/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 218p／高さ 18cm
• 商品コード 9784785933579
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[白玉]

何か途中から話がいまひとつ理解できなくなったけど（アイオーンの目的とか・・特に。）最後のページで全部もってかれた。個人的にキャラをもう少し掘り下げてほしかったけど、全8巻だし、しょうがないかな〜。サテラとアズとクロノとロゼットの4人でまた笑いあってるところを見たかったなー (T ^ T)ロゼットとクロノは2人でもっと幸せになるべきだったよ・・・。最後の絵が大好きだ。

2015/03/19

[CYD]

あの盛り上がりから一気に収束したのは凄い。改めて考えるとこのマンガは凄い速さで駆け抜けていたんだなぁ。エピローグは感動的でした。こういうハッピーエンドのマンガと出会った事がないので新鮮でした。最後にロゼットとクロノが会えて本当に良かったです。

2011/07/17

[皐月]

再読。最終巻。前巻以上に濃い内容で、展開を知っていても泣きそうになった。何度読んでも余韻の残るエピローグだなぁ……。最後まで前に向かって走り、戦い続けたロゼットとクロノ、本当にお疲れ様でした。

2010/04/16

[白義]

駆け抜けた軌跡の先にある眩いばかりの終着点。畳み掛けるようなエピローグが凄くて理解するより先に感動が押し寄せる。なにげに過去の時代を舞台にしていた分「歴史に残らない確かにあった歴史」とでもいえばいい感じの尊さのある結末だった。だから最後のシーンより、その前のサテラの話の方が好みだったりする。最初から最後が見えているような話だったがそれでもいい方向に美しく予想を裏切るところが気持ちよかった

2014/03/11

[2kz1]

作者もコメンタリーで書いてたけど、確かに最終話のアイオーンの台詞は直接言ってしまうとアレな感じはあった。まあしかしエピローグ素晴らしい。特に、ロゼットの「死にたくない…死にたくないよう…」あたりの描写が。まあ美しく終わって良かった。

2011/02/26