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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
3
この物語には決定的な悪人がいないだけに、過去編の「ひとときあった懐かしの場所」感が高すぎて切ない。マグダレーナもロゼットを食わずに魅力的で今に続く物語に深みを加えるのに成功している。最初は絶対なんか裏がありそうと思ってた某修道士が前巻に続きイケメン過ぎて疑っちゃった人たちはごめんなさいしないといけないね。ボクのことです2014/03/11
皐月
3
クロノの過去編と、クロノとロゼットが再び共に立ち上がるのが今巻のメイン。マグダレーナとの別れは読んでいるこっちも辛い。だからこそ、クロノはロゼットを同じ目に遭わせまいとしたんだろうけれど……それで引き下がるロゼットではないもんね。「よかったことまで否定しないで」が胸にくる。次はいよいよ決戦の地へ。2010/04/10
トナク
2
ロゼットがクロノを説得する場面が良かったです。2021/01/24
CYD
2
クロノの過去編です。魔界がどういう意味なのかちょっと分からなくなった。罪人たちもちゃんとした理念をもって動いている感じ、その目的の意味が凄く気になりました。クロノとマグダレーナの話を見てクロノは本当に優しい奴なんだぁと改めて思いました。ロゼットの「良かったことまで否定しないで」は胸に来ましたね。このマンガの盛り上がり方は尋常じゃないなぁ。2011/07/17
麻由
2
敗戦、挫折、そしてクロノの過去をへて再起と。ベタな流れではありますがこういう王道少年漫画大好きですよ! ピックアップしたいところは多くありますが、中でもマグダレーナとの過去は痛切すぎて胸が……。ひと時の力を持ってあやめるよりも、長い時をかけて命を奪っていくことの方がより残酷で、だからこそクロノの苦悩も、それを受け止めたロゼットの心境も心に響きます。残り2巻、どのような結末を迎えるのか。非常に楽しみです。2010/03/16
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