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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
10
再読です。忠尋vs柚子の親父のガチンコの殴り合い(笑)ここにきて柚子の親父さんの頑なさの理由がわかり、それが一番刺さりました。目玉おやじの存在も忠尋には、良くも悪くも影響与えている。でも御堂さんがやはりすごい、すっかり忘れてだけど(^-^;2022/04/20
いおむ
9
既読済みです♪2016/02/16
東西
9
ついにラスボスの狙いが明らかに? 主上の正体は…なるほどー うまい設定ですねー2013/08/09
mk
7
しょっぱなから内容も絵も濃い濃い。前巻までの重苦しく押しつけられていた力の渦が、重さを保ったままぐいぐい推進していく感じ。日常パートに帰った後も加速度は残り、別の意味で濃さが満点。お腹いっぱい幸せな1冊でした。◆しかし、お祭りパートも、菊理視点だと急に儚くなる…。◆柚子が捨て身で呼びかけ、忠尋が目を覚まして立ち上がる。ここ、なぜかとても象徴的なシーンのように感じる。実際、このあたりから、物語が柚子視点から忠尋視点に切り替わったし。忠尋が自分の意思で動き始めた気がして、頼もしい。まだにぶちんだけどさ(苦笑)2012/08/29
6
うっかり買い忘れていたのでこのたび読了。一昨年読んだ5巻の感想に「柳田というよりは折口の影響を感じる」と書いてあって吹いた。/むせかえるようなエヴァエヴァしさ。/神鬼の類について、墨絵風の絵柄によって異なるリアリズムの存在として表現できていることはひとつの達成だと思う。/熊沢天皇!2011/12/31