ヤングキングコミックス コミックマスターＪ 〈１３〉

余湖裕輝/田畑由秋

少年画報社（2005/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 266p
• 商品コード 9784785925888
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

久しぶりの再読 読み返す度になるべくしてなった結末だと感心します 一見、伏線は全て回収されたかに見えますが、実は、未回収の伏線もいくつかあります 『7年戦争』の話なんかその代表ですね いつか番外編が描かれる機会があれば読んでみたいです

2012/01/29

[折登大輔]

全巻を読んでみて、つくづく思う。アーティストと呼ばれる人達に、ぜひ読んで欲しいと。漫画家、作家志望だけでなく、ミュージシャンとか、絵かきさんとかにも。クリエイターになるとは、これほどの覚悟が時として要求されるという事なのだ、という強烈なメッセージ。そのメッセージを受け止められる者達が、本当のプロのクリエイター、もしくはアーティストなのだと思う。

[あすら]

吠えペンは一本調子だから途中でダレてくるけど、コミックマスターは人を変え視点を変え多方面からアプローチをかけてくるから最後まで楽しく読めたな。俺たちの戦いはこれからだ！みたいな引きでもやけにスッキリするものが多くて不思議

2010/10/08

[賽子]

★★☆☆☆・・・完結。壮大なラストだけど、大きな破綻なく纏められていると思います。でも、柱になるシリーズ全体のストーリーより、マンガに関わる各話のストーリーの方が面白かったです。シリーズ全体的には、★★★☆☆。

2006/04/16

[ぴよ（toyoneko）]

完全版で全巻再読。このバカバカしさは嫌いじゃないが，最終章はちょっと微妙な。未来編はよかった。一番好きなのはキラー店長

2020/12/07