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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
2
完結巻。読んでみて感動はなし。オチは物語が落とされたなぁという端的な感想。性なる特訓は確かに(描写はそうでもないけれど)凄まじかった。短かったから必然性に収束していくのにはいまいち感情移入とかなかった。正直生身のヒロインがあまりイケテないように思う。そんなヒロインにときめく主人公も、あまりにエピソード不足な感がぬぐえない。エピソードなしに連結する関係性の深化には、肉体的交合は都合がいいのだろうなと思わされた。エロゲ的論理である。しかし…この作品の面白いところを感想しようと思っていたけど、難しいなぁ。2015/06/02