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別冊NBL
個人情報流出対応にみる実践的リスクマネジメント

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  • サイズ B5判/ページ数 335p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784785770792
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3332

内容説明

企業における有事の危機管理(クライシス・マネジメント)の考え方を視座に据え、個人情報流出事故を起こした企業の担当者が事故対応する過程で必ず直面するであろう実務上のさまざまな問題点を時系列に沿って取り上げ、これらについて企業が採るべき方策を示した。

目次

情報流出の早期発見
初動調査
本人への通知
主務大臣への報告
マスコミ等への公表
公表後の社内体制
社内調査委員会が行う調査
ダメージ・コントロール
レピュテーションの管理
被害者への損害賠償責任
役員責任
危機管理計画
株主個人情報と個人情報保護法

著者等紹介

竹内朗[タケウチアキラ]
1990年早稲田大学法学部卒業。1996年弁護士登録。2001年株式会社日興コーディアルグループ法務部に所属。専門は会社法、証券取引法、危機管理、内部統制、コンプライアンスなど

鶴巻暁[ツルマキアキ]
1993年一橋大学法学部卒業。1997年弁護士登録。2002年上條・鶴巻法律事務所を開設。専門は債権回収、事業再生・倒産処理、民事介入暴力対策など

田中克幸[タナカカツユキ]
1990年東京大学法学部卒業。1993年弁護士登録、湯浅法律特許事務所(現ユアサハラ法律特許事務所)入所。1998年中央国際法律事務所入所。専門はM&A(企業買収)、事業再生関連案件、知的財産権、企業経済事件、訴訟

大塚和成[オオツカカズマサ]
1993年早稲田大学法学部卒業。1999年弁護士登録。2002年10月東京商工会議所企業行動規範特別委員会幹事。2005年3月三井法律事務所パートナー。4月一橋大学院国際企業戦略課非常勤講師(ガバナンスとコンプライアンス)。専門は会社法、M&A(企業買収)、株主総会指導、内部統制・コンプライアンス、訴訟(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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