出版社内容情報
複雑なインセンティブ報酬制度を導入事例や動向とともにコンパクトに整理!
法律・税務・会計が交錯する株式・新株予約権・金銭を活用したインセンティブ報酬について、弁護士が近時の改正や実例を踏まえて端的な解説を行うとともに、大手証券会社にて各種インセンティブ報酬スキームを開発した担当者が上場会社の近時の導入動向と機関投資家の視点を解説。インセンティブ報酬の導入や制度変更を検討している実務担当者に最適の1冊。
内容説明
複雑なインセンティブ報酬制度の導入事例や動向とともにコンパクトに整理!法律・税務・会計が交錯する株式・新株予約権・金銭を活用したインセンティブ報酬について、弁護士が近時の改正や実例を踏まえて端的な解説を行うとともに、大手証券会社にて各種インセンティブ報酬スキームを開発した担当者が上場会社の近時の導入動向と機関投資家の視点を解説。インセンティブ報酬の導入や制度変更を検討している実務担当者に最適な1冊。
目次
第1章 インセンティブ報酬の設計
第2章 資本市場からみたインセンティブ報酬の発展
第3章 インセンティブ報酬の法務
第4章 インセンティブ報酬の税務
第5章 株式報酬
第6章 ストック・オプション
第7章 その他の報酬制度
著者等紹介
辻勝吾[ツジショウゴ]
2014年早稲田大学法学部卒業。2021年三浦法律事務所に参画(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬、株主総会、コーポレートガバナンス、M&A、キャピタル・マーケッツ、事業承継等。【主な受賞歴等】ASIAN LEGAL BUSINESS JAPAN LAW AWARDS 2023およびASIAN LEGAL BUSINESS JAPAN LAW AWARDS 2024においてM&A Deal of the Year(Midsize)を受賞
峯岸健太郎[ミネギシケンタロウ]
2001年一橋大学法学部卒業。2019年三浦法律事務所設立に参画(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬、株主総会、コーポレートガバナンス、M&A、キャピタル・マーケッツ、IPO、金融規制、事業承継等。【主な受賞歴等】ALB Japan Law Awards 2023においてM&A Deal of the Year(Midsize)を受賞、IFLR1000のIFLR1000 2022‐2024においてCorporate and M&A分野のHighly regarded lawyersに選出等
大草康平[オオクサコウヘイ]
2012年東京大学法学部卒業。2020年三浦法律事務所に参画(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬、株主総会、コーポレートガバナンス、M&A、商事紛争、IPO、事業承継等
金井悠太[カナイユウタ]
2016年東京大学法学部卒業。2020年三浦法律事務所参画(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬、株主総会、コーポレートガバナンス等
迫野馨恵[サコノヨシエ]
2006年専修大学法科大学院修了。2021年三浦法律事務所に参画(~現在)。【主な取扱分野】税務調査、税務紛争
新岡美波[ニイオカミナミ]
2018年東京大学文学部卒業。2022年三浦法律事務所参画(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬、キャピタル・マーケッツ、コーポレートガバナンス、金融規制、M&A
橋本基美[ハシモトモトミ]
1989年名古屋大学法学部法律学科卒業。2005年野村證券(株)異動IBコンサルティング室(現IBビジネス開発部)にて、日本版ESOP、従業員持株会向けRS(譲渡制限付株式報酬)スキームを開発主席研究員(~現在)。2024年野村證券(株)アセット・ソリューション部兼務宅地建物取引士(~現在)。【主な取扱分野】株式報酬・従業員インセンティブ制度、コーポレート・ガバナンス、資本市場制度動向、金融ソリューション開発等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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