出版社内容情報
法務サービスの未来に関する研究のパイオニアが明日の法律家の姿を描き出す
法律事務所も企業内弁護士もテクノロジーの進化から逃れることはできない。自由化が進展した法律家市場では、法律家自身が取り組むべき仕事も、その雇用主も多様化していく。リーガル・インダストリーの現在を明らかにし、未来図を提供する好評書籍の邦語訳。
内容説明
弁護士は法務部門の声を聴いているか?インハウスの役割はどう変わるのか?明日の法律家を雇用するのは一体誰か?法律事務所も企業内弁護士もテクノロジーの進化から逃れることはできない。自由化が進展した法律家市場では、法律家自身が取り組むべき仕事も、その雇用主も多様化していく―。リーガル・インダストリーの未来図を提供するベストセラー書籍、待望の邦語訳。
目次
第1部 リーガル・マーケットの劇的な変化(変化の3つの推進要因;パンデミックの影響;成功への戦略 ほか)
第2部 新しい構図(法律事務所の未来;インハウス弁護士の役割のシフト;リーガルテック・スタートアップ ほか)
第3部 若手の法律家の展望(法律家の新しい仕事;誰が明日の法律家を雇用するのか;何を目的として法律家を教育するのか ほか)
著者等紹介
サスキンド,リチャード[サスキンド,リチャード] [Susskind,Richard]
1961年生。英国首席判事ITアドバイザー、オックスフォード大学教授、グレシャム・カレッジ教授、ストラスクライド大学教授を歴任。グラスゴー大学およびオックスフォード大学ベリオール・カレッジ卒業
池内稚利[イケウチマサトシ]
1962年生。光和総合法律事務所・弁護士。1985年中央大学法学部卒業、1991年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。企業法務、倒産事件、国際取引、中小企業支援などを幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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