出版社内容情報
平時の対策から訴訟対応まで実務の第一線で活躍する著者による指南書
アクティビスト対策や経営支配権を巡る争い、株式の非公開化で活躍してきた著者が、経産省公表による「企業買収における行動指針」を踏まえ、平時の段階から何をすべきなのか、準有事、有事の各局面において実務的な戦略と方策を論ずる。上場企業・IPOを目指す企業の経営者・担当者の道標となる一冊。
内容説明
平時の準備から有事対応まで。実務の第一線で活躍する著者が最新かつ実効的な対策を解説。「企業買収における行動指針」を踏まえた経営者・実務担当者の道標となる一冊。
目次
第１章 企業防衛の心得とアクティビストの活動
第２章 平時・準有事における対応
第３章 株主権行使への対応
第４章 委任状争奪戦（プロキシファイト）への対応
第５章 同意なき買収提案（ｕｎｓｏｌｉｃｉｔｅｄ ｏｆｆｅｒ）への対応
第６章 同意なき買収と買収防衛策
第７章 エグジット戦略
著者等紹介
西本強［ニシモトツヨシ］
日比谷パーク法律事務所。弁護士・ニューヨーク州弁護士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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