出版社内容情報
必要な情報が過不足なく盛り込まれた、コンパクトで正確なガイドブック
広告実務に携わるすべての方に、広告実務でよく顔を出す法律を、広告の企画、作成、配信・運用、終了、トラブルの各局面に分けた上で、Q＆A形式によって法律と問題解決の糸口を解説する。本書をガイドブックのように使用すれば、関係法令を所管する省庁のサイトや専門書などを確認することも容易にできる。
内容説明
あなたが参照すべき法律やガイドラインは何かがわかる。広告実務に携わるすべての方に！企画、作成、配信運用、終了、トラブル。必要な情報が過不足なく盛り込まれた、コンパクトで正確なガイドブック。
目次
第１章 広告の企画（比較広告における商標権侵害とその考え方；キャッチコピーにおける不競法、著作権法違反とその考え方 ほか）
第２章 広告の作成（商品名への不言及と広告規制の適用；アンブッシュマーケティング（便乗広告） ほか）
第３章 広告の配信・運用（アフィリエイターの管理；Ｗｅｂページによる個人情報の収集 ほか）
第４章 広告の終了（アフィリエイターとの契約解除；インターネット広告の終了時期）
第５章 広告とトラブル（競合他社のインフルエンサー広告への対応；景表法違反調査の端緒 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
2
デジタル広告に関わる法的な論点をQ&A形式で解説したもの。不正競争防止法などは忘れがちなので、景表法に片寄っていないところが良い。 とはいえ、体系的にまとめられているわけではない。設問のページ上限も恐らく設定されておりフォーマット上の限界もあるので調査のとっかかりに使うのが現実的か。2025/04/18
