出版社内容情報
日々の努力が報われない、経営陣に理解されないと感じている法務パーソンのために
「法務は経営の足を引っ張ってはいけないが、経営にインフルエンスをもたなければならない」(ソニー創業者盛田昭夫氏)。そのためには何が必要か。経営企画、広報、IRを経験したベテラン法務担当者が熱く語る。”あるべき法務担当者”に関する弁護士30人、法務マネージャー30人のアンケート結果も収録。
内容説明
法務部門は、経営と同じ景色を共有するべき。法律スキルと同様にバランスよく法律「以外の」スキルと自社の知識を高めよう。
目次
1 経営にインフルエンスを与えよう(「専門性の向上」ばかりに目を向けすぎない;経営にインフルエンスを与える法務担当者とは)
2 経営にインフルエンスを与える法務部門とは(序説;法務部門の3つの機能;経営にインフルエンスを与える法務部門とは;法務部門の組織力を高める)
Questionnarie 弁護士30名、法務マネージャー30名による「法務担当者として持つべき重要な要素」「法務担当者がやってはいけないこと」のアンケート結果
著者等紹介
木村孝行[キムラタカユキ]
1994年関西学院大学社会学部卒業。証券会社、法律事務所勤務を経て、2004年小林製薬株式会社入社。法務、経営企画、広報、IR等のマネジメントを経験し、現在は同社総務部長。現在、株主総会・取締役会の事務局、コーポレートガバナンス・コード対応、株式実務、規程管理、コンプライアンス、国内外の子会社管理等を担当。2002年司法書士試験合格、経営法友会大阪部会運営委員(2008年~2013年、2014年~2017年、2022年~現在)、日本組織内司法書士協会顧問(2019年~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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