出版社内容情報
第一人者による実務の視点に立ったQ&A集
複雑な個人情報保護法制の枠組みを理解・活用するために、Q&A形式で解説を行う。『個人情報保護法』のエッセンスにくわえ、プライバシーポリシー、社内組織の構築方法、内部規程作成の際の視点など、事業者が実務的対応において直面する問題についても解決策を示す。
内容説明
令和2年・3年改正全面施行に対応。個人情報保護法制の枠組みを理解・活用するために。複雑な個人情報保護法制について、Q&A形式で「問い」の検索性を高めるかたちでわかりやすく解説。プライバシーポリシー、社内組織の構築方法、内部規程作成の際の視点など、実務で直面する問題についても解決策を示す。
目次
第1章 総論(個人情報保護法の目的;個人情報保護法とプライバシーの関係 ほか)
第2章 事業者の義務等(事業者の義務等を定める法第4章の概要;事業者の義務と対象情報 ほか)
第3章 行政機関等の義務(行政機関等の義務等を定める法第5章の概要;行政機関等の義務等の全体像 ほか)
第4章 本法遵守のために必要な事業者の実務対応(プライバシーポリシーの策定・公表;法定公表事項等 ほか)
著者等紹介
岡村久道[オカムラヒサミチ]
京都大学法学部卒業。弁護士。博士(情報学)。国立情報学研究所客員教授。京都大学大学院医学研究科講師(非常勤)。内閣官房、内閣府、総務省、経済産業省、文部科学省などの委員を歴任。専門は情報法、知的財産法など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まさやん510