出版社内容情報
訴訟や企業リスク実現時における著者の実務経験を通じて、近時の裁判例を紐解きながら、メンタルヘルスに関する企業リスクを回避するために、事前に、あるいは問題発生時に、職場においてどのような対応をすべきかについて、その考え方を解説する。
内容説明
精神障害発症とその対応、医師作成診断書の信用性、管理職対象研修の重要性。訴訟や企業リスク実現時における筆者の実務経験を通じて、近時の裁判例を紐解きながら、メンタルヘルスに関する企業リスクを回避するために、事前に、あるいは問題発生時に、職場においてどのような対応をすべきかについて、その考え方を解説する。
目次
1 基礎編(メンタルヘルスに関する裁判例;安全配慮義務;実務対応の視点)
2 死傷病に関する諸問題(休職に関する諸問題;日常の労務管理に関する諸問題;発達障害に関する諸問題)
3 業務災害に関する諸問題(業務災害論;過労自殺に関する諸問題;長時間労働に関する諸問題;パワーハラスメントに関する諸問題;制度構築の諸問題)
著者等紹介
横山直樹[ヨコヤマナオキ]
2006年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。2013年石嵜・山中総合法律事務所入所、2021年以降パートナー。経営法曹会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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