出版社内容情報
ステークホルダー資本主義時代におけるSDGs/ESG経営の実用的入門書!
SDGs/ESG経営に関わる最重要な概念・用語・法令を網羅性とストーリー性を持ってわかりやすく解説。ルールを活用しながら環境・社会価値と企業価値双方を実現するための実践的・実務的な知見も満載。ステークホルダー資本主義時代におけるSDGs/ESG経営の実用的入門書!
内容説明
SDGs/ESG経営に関わる最重要な概念・用語・法令を網羅性とストーリー性をもってわかりやすく解説。ステークホルダー資本主義時代におけるSDGs/ESG経営の実用的入門書!ルールを活用して環境・社会価値と企業価値の双方を実現する実践的な知見も満載。
目次
第1部 総論 SDGs/ESG経営における重要概念・ルール・視点(SDGsの概念・ルールと企業への影響;ESGの概念・ルールと企業への影響;SDGs/ESGルールの戦略的活用―ダイナミック・コンプライアンス;SDGs/ESG経営実践のための重要ステップ)
第2部 各論 SDGs/ESG経営の実践ステップと関連ルールの動向・活用(サプライチェーンDD;SDGsインパクト管理;非財務情報開示;ESG投融資/サステナブルファイナンス;サステナブルガバナンス;個別分野(環境・労働・人権・腐敗防止・地域経済)に関する重要概念・ルール)
第3部 SDGs/ESG経営とルール活用戦略の実践方法(Q&AでわかるSDGs/ESG経営における実務上の工夫;事例を通じたステークホルダー対応の実践手法)
著者等紹介
高橋大祐[タカハシダイスケ]
真和総合法律事務所パートナー弁護士。法学修士(米・仏・独・伊)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。企業・金融機関に対し、環境・労働・人権・腐敗防止・ガバナンスなどのESG分野やその他関連分野を含めグローバルコンプライアンス・サステナビリティに関する助言・危機管理・紛争解決を担当。日本弁護士連合会において、弁護士業務改革委員会CSRと内部統制PT副座長として「ESGガイダンス」、「人権DDガイダンス」、「海外贈賄防止ガイダンス」の策定に関わる。OECD金融企業局責任ある企業行動センター・コンサルタント、外務省「ビジネスと人権に関する行動計画に係る作業部会」構成員、ジェトロSDGs研究会委員、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「持続可能性に配慮した調達コード」通報受付窓口に係る助言委員会委員長なども歴任。国際法曹協会(IBA)ビジネスと人権委員会Vice Chair、第一東京弁護士会環境保全対策委員会委員長、海外贈賄防止委員会(ABCJ)運営委員、ビジネスと人権ロイヤーズネットワーク運営委員、CSOネットワーク評議員、2025年日本国際博覧会協会「持続可能な調達ワーキンググループ」委員も務める。環境(E)分野では上智大学法学部において企業環境法務、社会(S)分野では青山学院大学法学部においてビジネスと人権、ガバナンス(G)分野では国税庁税務大学校において商法・会社法に関連する講座も非常勤講師として担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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