出版社内容情報
ESG時代のコーポレートガバナンス、取締役の役割を分かりやすく解説。
多くの上場会社から絶大な信頼を得ている著者が、取締役・監査役等の職務内容を基本的な考え方に遡って分かりやすく解説した好評書籍の第3版。企業を取り巻く環境が大きく変動する中で、ESGモデル時代の新しいガバナンス、コロナ禍後の総会運営など最新の実務を盛り込んでアップデート。
内容説明
ESG時代の企業モデルを提示し、これからのコーポレートガバナンス、取締役の職務を分かりやすく解説する。
目次
新しいガバナンスの時代
取締役がすべきこと―総論
取締役会の運営方法
取締役がすべきこと―各論
取締役、執行役員とは何か?
役員の責任
株主総会
監査役・監査等委員・監査委員
情報開示
情報管理とインサイダー取引等
利益相反取引と競業取引
他社の社外役員に就任するときの留意事項
退任後の留意事項
著者等紹介
中村直人[ナカムラナオト]
昭和35年1月神奈川県生まれ。昭和57年10月司法試験合格。昭和58年3月一橋大学法学部卒業。昭和60年4月司法研修所修了。第二東京弁護士会登録、森綜合法律事務所所属。平成10年4月日比谷パーク法律事務所開設、パートナー。平成15年2月中村直人法律事務所開設(現中村・角田・松本法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。