法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ

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法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785728908
  • NDC分類 327.19
  • Cコード C3032

出版社内容情報

証拠は「紙」から「データ」へ。デジタル時代の企業を守るための1冊!

急激なデジタル化が迫られた昨今、サイバー問題発生の予防・解決・被害拡大の防止は現代企業の喫緊の課題である。その中で企業を守り抜くために必要な、国内外の関連法・裁判例の最新情報、技術に加え、有事の初動対応から訴訟対応までの一連の流れを、第一線の研究者・裁判官・弁護士が解説する。

内容説明

証拠は「紙」から「データ」へ。デジタル時代の企業を守りぬくための知識をつめこんだ、法律実務家のための教本。国内・国外の関連法と裁判例の最新情報、技術、有事の初動から民事・刑事の訴訟対応まで、第一線の研究者・裁判官・弁護士が解説。

目次

第1章 国内法制
第2章 各種インシデント対応
第3章 裁判手続
第4章 判例
第5章 技術
第6章 外国法制

著者等紹介

櫻庭信之[サクラバノブユキ]
特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会(IDF)理事・法曹実務者分科会主査、シティユーワ法律事務所弁護士、CDFP認定試験委員、一般社団法人日本データ復旧協会相談役、東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コースCySec講師、元九州大学工学部非常勤講師。1985年早稲田大学法学部卒業、1987年東京地裁判事補任官、1998年コロンビア大学ロースクール修了(LL.M.)、ミシガン大学ロースクール修了(M.C.L)、1992年弁護士登録

行川雄一郎[ナメカワユウイチロウ]
大分地方裁判所判事、情報処理技術者試験テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)、同(ネットワーク)、第1級陸上無線技術士。2008年早稲田大学大学院法務研究科修了、2010年東京地方裁判所判事補、2020年東京地方裁判所判事などを経て現職。2000年~2004年ネットベンチャー企業でシステム開発・運用を担当するなどしており、技術面にも造詣が深い

北條孝佳[ホウジョウタカヨシ]
西村あさひ法律事務所弁護士。2000年電気通信大学大学院電気通信学研究科博士前期課程修了、2015年弁護士登録。10年以上警察庁技官として、サイバー攻撃に関する捜査支援、解析、研究に従事。専門はサイバーセキュリティと企業の危機管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まさやん510

2
国内法制、各種インシデント対応、裁判手続、判例、技術、外国法制という項目で、サイバーセキュリティとデジタルフォレンジックに関するさまざまな事項について解説がなされている。 第5章の技術面の解説をまず読んでから他の章を読むとよりわかりやすいのでは、と思った。 個人的には第4章の判例の章が、具体的な事実関係と考慮要素を踏まえており、令和の最新の判例もカバーしていて勉強になった。 その他の章も、それぞれの執筆者の関心が深い分野なのか、基本的にわかりやすくかつ詳細に解説されていて良かった。2022/03/31

ふら〜

0
法曹向けの本。フォレンジックという表現の射程の違いを認識出来たのは良かった。普段我々が業務で使っているフォレンジックという言葉は狭義の意味であるというか、法曹関係者がまさしく裁判を念頭に置いた証拠保全という感覚とは区別をこれから要するなぁという思い。 筆者によって(テーマによって)学びがあったかは凹凸あったけど、個人的には刑法、刑事訴訟法周りの話は興味深かったところ。引き続き学んでいきたい。2021/08/24

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