内容説明
司法研修所入所から50年。弁護士活動の経験で得られた知見を披露し、理念・志・将来を語り、新型コロナウイルス禍を乗り越える。弁護士・国際弁護士を目指す段階から、弁護士としての成熟期まで、人生百年時代を見据えた各ステージでの人生戦略、生き方のヒントを、広く企業法務の視点からも綴る。
目次
誕生から高校までの思い出
大学での経験と弁護士の選択
司法研修所での研修と弁護士事務所の選択
弁護士としての基礎の形成―法律事務所での修業と海外研修
米国から帰国後の事務所の発展と国際化
担当した主要な案件―グローバル法務関連の案件を中心に
公益活動
法律事務所の海外ネットワークの構築
社外役員としての活動
企業法務の将来と弁護士の将来像
「新型コロナウイルス」問題への挑戦―新しいグローバル法務の必要性
仕事以外の楽しみについて
資料編