新型コロナ危機下の企業法務部門

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新型コロナ危機下の企業法務部門

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785727925
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

経営のパートナー&ガーディアンである法務部門。現危機下で何をすべきか。

新型コロナ危機に直面する企業法務部門は、現在どのように行動しているだろうか。また、将来にわたって何を模索するべきだろうか。1

内容説明

新型コロナ危機に直面する企業法務部門は、今どのように、悩み行動しているだろうか。また、将来にわたって何を模索していくべきだろうか。1,300社が集う企業法務団体である経営法友会、その会員企業の英知を結集。

目次

第1章 想像力を働かせよう(危機下の企業法務部門―新型コロナウイルス対策本部より(前田光俊・三井化学株式会社理事・総務・法務部長)
新型コロナ危機後の企業法務に期待されるもの(小幡忍・日本電気株式会社執行役員兼チーフリーガル&コンプライアンスオフィサー) ほか)
第2章 法務のあるべき姿は(危機における法務部門の機能―パートナー機能とガーディアン機能(高野雄市・三井物産株式会社法務部長)
企業活動の制限・在宅勤務を通じて学んだ法務部の役割(竹安将・花王株式会社執行役員法務・コンプライアンス部門統括) ほか)
第3章 仕事の質を高めよう(危機管理下で問われる法務業務のインフラ(佐々木毅尚・太陽誘電株式会社法務部長)
世界的危機下で成長するグローバル法務(〓林佐知子・横河電機株式会社法務部長) ほか)
第4章 機関運営を進化させよう(新型コロナウイルス禍における株主総会運営とバーチャルオンリー総会(中尾智三郎・キリンホールディングス株式会社執行役員法務部長)
バーチャル株主総会が実施可能な要件(小関知彦・凸版印刷株式会社法務・知的財産本部コンプライアンス部長) ほか)
第5章 みんなで語ろう(“バーチャル座談会”“Stay Home Golden Week”に語る コロナ禍において、今、企業内法務の私たちが考えること、考えねばならないこと(経営法友会大阪部会有志)
今、経営法友会に求められる機能と役割(経営法友会事務局))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

15
今年上半期にパンデミックの影響で従前の在り方から大きく変更を余儀なくされた企業活動、その根幹部分に法令解釈と実行面で関与する企業法務機能が何を考え行動したか、経営法友会所属会社の各担当が自社事例に即して執筆したレポート。一般的なノウハウ本ではないが、誰もが知る企業の危機対応や自分にとっては同じフィールドの遠い戦友の見解などが知れて有用な本だった。5章は座談会だが、1章から4章は教訓や今後のための参考が多く拾えると思う。法務の本、というフィルターは外し、新たな状況下の不可逆的な企業活動への参考書として読んだ2020/07/03

大先生

6
新型コロナ禍初期における各社の奮闘記等をまとめた本です。リーガルテックを導入するなど在宅勤務を可能にするため様々な工夫をしたことなどが語られています。今、法務には①パートナー機能(ナビゲーション機能+クリエーション機能=攻めの法務)と②ガーディアン機能(守りの法務)が求められているようです。変化の激しい現代においては、ルールを守るだけでなく、ときにはルールそのものを創造・変更することも必要だと。そのためには法令・判例に関する豊富な知識があることは前提で、想像力・創造力が必要になると。2023/03/08

井岡良介

1
基礎に立ち返る 自社の行動原則に照らして判断する 1.従業員の生命健康 2.人権への配慮(プライバシー) 3.雇用主としての安全配慮義務 4.事業の継続性 2020/07/16

まさやん510

0
名だたる有名企業の法務部員らにより、新型コロナウィルスという未曾有の事態に対する対応や経験談が様々に語られている。第一章で述べられている2020年5月時点の状況と現在の状況を比べると、わずか数カ月で大きく状況が変動していることに驚く。 実務への活かし方という観点からは、在宅勤務における様々な工夫・対策が述べられている第3章と、株主総会など機関運営の今後のあり方が述べられている第4章が参考になった。 法務に携わるものとしての心構えに関する有益なメッセージも多く、意識の変革にも役立つ。 ☆「残心の構え」2020/08/23

とんべ

0
今回のコロナ禍で企業の法務部門が何を考え、どう動いたかを記録したタイムリーな企画。規模の大小問わず法務部門の運営に携わる担当者にとっての指針になると思う2020/06/28

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