出版社内容情報
経営のパートナー&ガーディアンである法務部門。現危機下で何をすべきか。
新型コロナ危機に直面する企業法務部門は、現在どのように行動しているだろうか。また、将来にわたって何を模索するべきだろうか。1
内容説明
新型コロナ危機に直面する企業法務部門は、今どのように、悩み行動しているだろうか。また、将来にわたって何を模索していくべきだろうか。1,300社が集う企業法務団体である経営法友会、その会員企業の英知を結集。
目次
第1章 想像力を働かせよう(危機下の企業法務部門―新型コロナウイルス対策本部より(前田光俊・三井化学株式会社理事・総務・法務部長)
新型コロナ危機後の企業法務に期待されるもの(小幡忍・日本電気株式会社執行役員兼チーフリーガル&コンプライアンスオフィサー) ほか)
第2章 法務のあるべき姿は(危機における法務部門の機能―パートナー機能とガーディアン機能(高野雄市・三井物産株式会社法務部長)
企業活動の制限・在宅勤務を通じて学んだ法務部の役割(竹安将・花王株式会社執行役員法務・コンプライアンス部門統括) ほか)
第3章 仕事の質を高めよう(危機管理下で問われる法務業務のインフラ(佐々木毅尚・太陽誘電株式会社法務部長)
世界的危機下で成長するグローバル法務(〓林佐知子・横河電機株式会社法務部長) ほか)
第4章 機関運営を進化させよう(新型コロナウイルス禍における株主総会運営とバーチャルオンリー総会(中尾智三郎・キリンホールディングス株式会社執行役員法務部長)
バーチャル株主総会が実施可能な要件(小関知彦・凸版印刷株式会社法務・知的財産本部コンプライアンス部長) ほか)
第5章 みんなで語ろう(“バーチャル座談会”“Stay Home Golden Week”に語る コロナ禍において、今、企業内法務の私たちが考えること、考えねばならないこと(経営法友会大阪部会有志)
今、経営法友会に求められる機能と役割(経営法友会事務局))
感想・レビュー
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roatsu
大先生
井岡良介
まさやん510
とんべ