出版社内容情報
計算関係書類・事業報告の作成について網羅的に解説した、決算実務書の決定版!2017年3月期の最新事例をアップデートするとともに、会計基準等の改正事項をフォローし、収益認識基準への対応を追加した。経理および財務担当者、法務および総務担当者、会計士および弁護士・税理士などの会社法決算実務に携わる担当者必携の一冊。
太田 達也[オオタ タツヤ]
著・文・その他
内容説明
会社法の計算関係書類および事業報告の作成にあたっては、会社法関係法令、企業会計基準・適用指針などの趣旨を十分に理解した上で、適切な対応を図っていくことが求められる。2018年版では、2017年12月31日現在の法令等に基づき記述をアップデート。2017年3月期の適用事例を多数盛り込んだほか、会計基準等の改正事項や収益認識基準への対応等、企業会計上の最新論点を網羅した。
目次
会社法における開示制度と財源規制
計算書類等の作成から株主総会まで
招集通知・議決権行使書面・株主総会参与書類
事業報告の作成実務
計算書類の作成実務
個別注記表の取扱い
附属明細書の作成実務
連結計算書類
計算書類の公告(決算公告)
会計基準等の改正関係
会社法と会計・税務
監査報告
収益認識基準に係る検討・準備事項