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出版社内容情報
民法(債権関係)改正案が2017年5月26日に国会を通過し、6月に公布され、その後3年以内に施行される。今回の改正によってリニューアルされたのは民法典の契約法の部分であり、国民生活においても大きな影響を受けることになる。本書は、法制審議会のメンバーであった執筆者4名が、法案について各所で行ってきた講演内容を基礎として、改正法の簡潔な解説書としてまとめた1冊である。
内容説明
債権法改正を“語る”決定版。法制審議会メンバーの4人が要点を概説。民法典公布以来120年ぶりの改正、新・民法を学びたいすべての人に贈る待望の1冊。
目次
序章 改正の経緯
第1章 法律行為・代理
第2章 消滅時効
第3章 契約の成立・定型約款
第4章 債務不履行、解除、危険負担
第5章 法定利率
第6章 債権者代位権・詐害行為取消権
第7章 連帯債務・保証等
第8章 債権譲渡
第9章 弁済、相殺
第10章 各種の契約
著者等紹介
中田裕康[ナカタヒロヤス]
早稲田大学教授
大村敦志[オオムラアツシ]
東京大学教授
道垣内弘人[ドウガウチヒロト]
東京大学教授
沖野眞巳[オキノマサミ]
東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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