法律家・法務担当者のためのIT技術用語辞典

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785725389
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「ITビジネス法務」を検討する際、ややもすれば「いまさら聞けない雰囲気」のなかで「知ったかぶり」のままやり過ごすことになりかねないIT用語の基礎知識を、斯界の第一人者である著者の実務経験からまとめられた“使える用語解説集”。文系出身の裁判官・弁護士等の法曹関係者および法務担当者、待望の1冊。

内容説明

知ったかぶりでIT法務を失敗しないために。IT契約、Ad‐Tech、システム開発、FinTechを理解し、日常の業務や訴訟に備えるための基礎地識。

目次

第1章 インターネットに関するIT用語(インターネットの仕組み1:発信者情報の開示;インターネットの仕組み2:通信技術)
第2章 情報通信技術全般に関するIT用語(情報通信に関する基本的な概念;システム構成に関する基本的な概念;ハードウェアに関する概念;ソフトウェア・人工知能(AI)に関する概念
IT技術全体に関する用語)
第3章 企業におけるITサービスの利用とシステムの構築に関するIT用語(企業が利用するITサービスに関する概念;ITシステム開発に関するIT用語)
第4章 情報セキュリティに関するIT用語(基本的な概念;サイバー攻撃に関する概念;情報資産の保護に関する基本的な概念)
第5章 フィンテック(FinTech)・パーソナルデータに関する概念(暗号化・電子署名に関する概念;フィンテック(FinTech)に関する概念
パーソナルデータ(個人情報)に関する概念)

著者等紹介

影島広泰[カゲシマヒロヤス]
牛島総合法律事務所、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさやん510

0
これは名著!IT法務において理解しておくべき基礎概念が事例ごとにわかりやすく辞典形式でまとめられている。各分野に関する法令や裁判例も合わせて紹介されていて◯。本書に掲げられている事項を押さえておけばクライアントとのやりとりも基本的に問題なくできそう。 基本情報技術者試験の勉強に飽きつつあった中で手にとってよかった。2021/01/31

すべから

0
タイトル通りの内容。法律家はIT用語達をこんなに正確に把握する必要はない。でも判例による解釈の部分は参考になった。2017/12/29

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