出版社内容情報
平成26年末に、約74,000社にも達したといわれる合同会社。しかしながら、定款作成がネックとなり、合同会社の利用を躊躇させている。本書は、「モデル定款の作成による合同会社制度の普及」という観点から、研究者と実務家が、使途別に8種類のモデル定款を提示し、条文ごとに解説を付す。
江頭 憲治郎[エガシラ ケンジロウ]
内容説明
合同会社設立の座右の書!合同会社に考えられる8種類のモデル定款を提示し条文ごとに解説を付す。この8種類で合同会社の考えられる使途を網羅した決定版!
目次
第1部 本書の目的と意義(合同会社のモデル定款の必要性;現状における合同会社の利用の実態;本書の8種類のモデル定款)
第2部 モデル定款と解説(第1類型「家族企業(全員業務執行)型」
第2類型「家族企業(業務執行社員選任)型」
第3類型「一人社員(自然人)型」
第4類型「一人社員(法人社員)型」
第5類型「一人社員(証券化)型」
「合弁会社型」
「ベンチャー企業型」
「プロフェッショナル(専門職業人)型」)
資料編 モデル定款規定集
著者等紹介
江頭憲治郎[エガシラケンジロウ]
1969年東京大学法学部卒業、1983年東京大学教授、2007年~早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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