コーポレートガバナンス・コードの実務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785724177
  • NDC分類 335
  • Cコード C3032

出版社内容情報

コードに対応した上場会社のコーポレートガバナンス報告書の記載内容や、各原則のコンプライおよびエクスプレインの状況等、コード適用初年度の対応状況を振り返り、今後の実務対応に向けた留意事項を整理。最新の実務を踏まえ記載内容を充実した改訂版。

内容説明

最新の実務を踏まえ、Q&Aを大幅にアップデート。コード適用初年度の対応状況を振り返り、今後の実務対応に向けた留意事項を整理。上場企業の役職員が知っておくべき情報を網羅した、必読の一冊。

目次

第1章 コーポレートガバナンス・コードのスケジュール
第2章 コーポレートガバナンス・コード全体
第3章 基本原則1「株主の権利・平等性の確保」
第4章 基本原則2「主株以外のステークホルダーとの適切な協働」
第5章 基本原則3「適切な情報開示と透明性の確保」
第6章 基本原則4「取締役会等の責務」
第7章 基本原則5「株主との対話」
第8章 上場規則等
資料 コポレートガバナンス・コード

著者等紹介

澤口実[サワグチミノル]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1993年弁護士登録。一橋大学法科大学院講師、経済産業省のコーポレート・ガバナンス・システムの在り方に関する研究会委員、株主総会のあり方検討分科会委員、日本取締役協会幹事、東京大学法科大学院客員教授などを務める

内田修平[ウチダシュウヘイ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2002年東京大学法学部卒業、2003年弁護士登録。2008年コロンビア大学ロースクール卒業、2009年ニューヨーク州弁護士登録。2010年~13年法務省出向(民事局にて会社法改正の立案を担当)。M&A/企業再編、ファイナンス(投資・資金調達)、コーポレート・ガバナンスなどを含む会社法務全般を取り扱う

高田洋輔[タカタヨウスケ]
森・濱田松本法律事務所弁護士。2009年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2010年弁護士登録。2014年~2015年金融庁総務企画局企業開示課出向(専門官として、コーポレートガバナンス・コードの立案、金融商品取引法関連規制、ミャンマー証券取引法整備支援等を担当)。M&A/企業再編、コーポレート・ガバナンス、ファイナンス(投資・資金調達)などを含む会社法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mas

3
読了した人がいないことに驚く。本の題名は、まさに今期の担当業務のメインテーマ。まだ関連本を数冊併読しているが、大変なのは、これがいかに重要だという事を、経営者にどう理解して貰うかという事。ガバナンスって経営陣をいかに監督していくかって事だから、ステークホルダーの利害を重視し、ガチガチに作り込む程、経営者には鬱陶しく感じられる事になる。でも、管理担当としては、CSRも考えてしっかりした物にしていかないと…2016/04/29

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