出版社内容情報
平成26年改正会社法および改正法務省令を踏まえた実務について、平成28年総会で必要となる経過措置への対応やコーポレートガバナンス・コードへの対応等の事例を参考にしつつ、ポイントをわかりやすく解説。
内容説明
改正会社法・法務省令を踏まえた実務対応をわかりやすく解説!
目次
第1部 コーポレート・ガバナンスの強化(改正までの経緯・背景等;社外取締役の選任促進に向けた改正―「社外取締役を置くことが相当でない理由」の説明義務;監査等委員会設置会社;社外性の要件の見直し;責任限定契約を締結できる取締役・監査役の範囲の拡大;会計監査人の独立性強化)
第2部 内部統制システム・事業報告・親子会社法制(内部統制システム;事業報告;親子会社法制;総括)
第3部 株式発行・M&A(株式発行に関する改正;M&Aに関する改正)
著者等紹介
塚本英巨[ツカモトヒデオ]
アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー弁護士。2003年東京大学法学部卒業、2004年弁護士登録、2010年~2013年法務省民事局出向(平成26年改正会社法の企画・立案を担当)、2014年~東京大学法学部非常勤講師。M&A、紛争対応およびコーポレート・ガバナンスを主に取り扱う
内田修平[ウチダシュウヘイ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2002年東京大学法学部卒業、2003年弁護士登録、2008年コロンビア大学ロースクール卒業、2009年ニューヨーク州弁護士登録、2010年~2013年法務省民事局出向(平成26年改正会社法の企画・立案を担当)。M&A/企業再編、ファイナンス(投資・資金調達)、コーポレート・ガバナンスなどを含む会社法務全般を取り扱う
〓木弘明[タカギヒロアキ]
西村あさひ法律事務所パートナー弁護士。2001年東京大学法学部卒業、2002年弁護士登録、2005年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科非常勤講師、2008年シカゴ大学ロースクール卒業(LL.M)、2009年ニューヨーク州弁護士登録、2008年~2009年ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・アンド・ガリソン法律事務所勤務、2009年~2013年法務省民事局出向(平成26年改正会社法の企画・立案を担当)。M&A、コンプライアンスを含む企業法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。