出版社内容情報
平成5年の初版刊行以来、日本の会社法の内容を経済的背景などを踏まえて記述された前著『日本の会社法』の改訂・新版。平成26年改正会社法を受けて、記述を大幅に書き換え、多くのデータを追加。
内容説明
通読できる会社法!日本の会社の実態に即して、わかりやすく会社法を解説。理解に役立つ図表を豊富に収録。
目次
第1章 総説(日本経済と会社の実態;日本経済・社会の発展と会社法の変遷 ほか)
第2章 企業金融(コーポレート・ファイナンス)(会社の資金調達;株式 ほか)
第3章 企業の経営と統治(コーポレート・ガバナンス)(機関;株主総会 ほか)
第4章 企業会計(決算;資本金と準備金 ほか)
第5章 企業再編と企業の変動(合併;事業譲渡と会社分割 ほか)
著者等紹介
河本一郎[カワモトイチロウ]
大阪府生まれ。1951年京都大学法学部卒業。現在、神戸大学名誉教授、神戸学院大学名誉教授、日本学士院会員、法学博士
川口恭弘[カワグチヤスヒロ]
大阪府生まれ。1983年神戸大学法学部卒業。現在、同志社大学教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。