出版社内容情報
Affirmative Action(アファーマティブ・アクション、以下「AA」という)とは、弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境に鑑みたうえで是正するための改善措置。本書は、このAAに関する論点を多数取扱い、体系立てて論じた画期的な論文集。
内容説明
優先を伴うAffirmative Action(アファーマティブアクション)が如何にして憲法上正当化されるのか。アメリカでの議論を体系的に検討し、日本国憲法下での適用可能性を考察する。
目次
序章
第1章 アメリカ合衆国憲法の平等の意味
第2章 司法審査基準
第3章 差別の救済による正当化
第4章 将来志向のAffirmative Action
第5章 多様性に基づくAffirmative Action
第6章 階層に基づくAffirmative Action
第7章 性別に基づくAffirmative Actionの正当性―Johnson判決の考察を通じて
第8章 真に救済を必要とする者を対象とするAffirmative Action
結章
著者等紹介
茂木洋平[モギヨウヘイ]
神奈川県山北町生まれ(1981年10月)。東海大学法学部卒業(2004年3月)。東北大学大学院法学研究科後期博士課程において博士号取得(2010年9月)。熊本学園大学経済学部助教(2011年4月~2012年3月)を経て、桐蔭横浜大学法学部専任講師(2012年4月~)(憲法担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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