コンテンツ・セキュリティと法

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785723439
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3032

出版社内容情報

1996年、WIPOでの外交会議で「著作権に関する世界知的所有権機関条約」と「実演及びレコードに関する世界知的所有権機関条約」が締結され、これらの条約を日本も欧米も立法化したが、その内容には差がある。この日本と欧米の立法化の違いが、新たに登場しつつある技術への対応の差となって顕在化しつつある。本書はこれらを体系的に整理。

内容説明

コンテンツを保護するために用いられるコンテンツ・セキュリティ技術を利用形態ごとに解説する。コンテンツ・セキュリティ技術に対する法的保護を法域ごとに分析する。その他、参考資料として米国の関連主要判例24件を紹介。

目次

第1部 技術編(情報セキュリティ技術;サーバ・コンテンツのセキュリティ技術;パッケージ・コンテンツのセキュリティ技術;システム内コンテンツのセキュリティ技術)
第2部 法律編(国際条約におけるコンテンツ・セキュリティの保護;日本におけるコンテンツ・セキュリティの保護;米国におけるコンテンツ・セキュリティの保護;EUにおけるコンテンツ・セキュリティの保護;おわりに)
参考資料 米国の主要裁判例

著者等紹介

山本隆司[ヤマモトタカシ]
弁護士、ニューヨーク州弁護士、インフォテック法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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