出版社内容情報
基本知識を整理し、実践的な応用力を身につける演習書として好評を得ている「Law Practice」シリーズ。「Law Practice民法Ⅰ・民法Ⅱ」に続き、親族・相続編を扱う。51テーマを厳選し、判例を基礎にした設問をもとに、事例解決のための思考プロセスを丁寧に示す。
内容説明
判例を基礎に事例解決の思考プロセスを平易に示す演習書!法学部生、法科大学院未修者・既修者試験受験生などが基礎知識を確認し、実践的な応用力を身につける自学自習用教材として必携の書!
目次
親族編(戸籍・氏名;家事事件の手続;婚姻意思;婚姻障害事由と取消し;貞操義務・不貞行為 ほか)
相続編(共同相続人に対する相続回復請求権;遺体・遺骨の承継;保証債務の相続;死亡保険金請求権と相続;代襲相続・代襲遺贈・「相続させる遺言」と代襲 ほか)
著者等紹介
棚村政行[タナムラマサユキ]
昭和28年生まれ。昭和52年早稲田大学卒業。現在、早稲田大学法学学術院教授
水野紀子[ミズノノリコ]
昭和30年生まれ。昭和53年東京大学卒業。現在、東北大学大学院法学研究科教授
潮見佳男[シオミヨシオ]
昭和34年生まれ。昭和56年京都大学卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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