JLF叢書
交渉教育の未来―良い話し合いを創る子供が変わる

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784785723293
  • NDC分類 375.182
  • Cコード C3032

出版社内容情報

大学等の教員、企業人、弁護士や裁判官など、交渉の教育が法教育の中心と考える専門家たちが、小学校の低学年から高学年の生徒が、上手に話し合うための方法を学べるよう執筆。生徒が読んだり動いたり話したりする活動を通じて、自然と良い話し合いの方法を学ぶことができるように工夫。

目次

理論編 小学校における交渉教育とは何か(学級・学校での「もめごと」を超えて―良い話し合いができる学習へ;良い話し合いをするための7つの指針;オレンジ事件(紛争)
小学校生活における交渉教育の必要性
交渉教育における教材開発の視点と手順)
実践編 ウィン・ウィン(win‐win)を目指す実践的授業とは何か(「一つのオレンジをどう分ける!?」―演じて、観客になって観て、そしてみんなで考えよう;皆が納得できる仕事の分担の仕方を考えよう;掃除当番を決めよう;件(くだん)の宣言
こうへい君は本当に悪い?
みんなが納得できるものさしで議論しよう
みんなで仲よくバスケットゴールを使う方法を考えよう
緑のカーテンプロジェクトを成功させよう!―水やりの回数はどうやって決めればいいのだろう?
好きなもの嫌いなものゲーム
ウィン・ウィン(win‐win)のために最善の代替案を考える―交渉の強さを高め、解決へ導く手法

著者等紹介

野村美明[ノムラヨシアキ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。司法試験考査委員(平成21~26年度)、法制審議会商法(運送・海商関係)部会委員、NPO法人GLEA代表

江口勇治[エグチユウジ]
筑波大学人間系教授。委員:法務省法教育推進協議会、関東弁護士連合会法教育研究センター嘱託研究員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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