出版社内容情報
コーポレートガバナンス・コードは、スチュワードシップ・コードと「車の両輪」として、それぞれが関連し合って機能するよう設計されている。本書では、スチュワードシップ・コードを無関係だと思っている一般事業会社の実務担当者や担当役員を含む経営トップの認識を糺し、コーポレートガバナンス・コードを正しく理解していただけるように執筆。
内容説明
コーポレートガバナンス・コードは経営指標になった。全社をあげて取り組む経営法務の時代が始まった。
目次
序章 コーポレートガバナンスの定義が変わった
第１章 コーポレートガバナンス・コードは会社を変える
第２章 コーポレートガバナンス・コードがいうコーポレートガバナンスとは
第３章 スチュワードシップ・コードは経営指標
第４章 コーポレートガバナンス・コードの構造と“基本原則３”・“基本原則２”の解説
第５章 取締役会等の責務と取締役会評価
第６章 株主の権利・平等性の確保、株主との対話
終章 あとがきに代えて
著者等紹介
渡邊顯［ワタナベアキラ］
１９４７年生まれ。１９７０年３月早稲田大学法学部卒業。１９７３年４月弁護士登録（第一東京弁護士会）。成和明哲法律事務所所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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