出版社内容情報
景品表示法は、前著刊行後、ホテル・レストラン等における食品表示等問題を受けて平成26年6月と11月に2度の改正がなされた。今回の第4版では、事業者のコンプライアンス体制の確立や行政の監視指導態勢の強化などを内容とする6月改正法と、不当表示に対する課徴金制度を導入した11月改正法の内容を追記。
内容説明
立案担当者が、平成26年6月改正法(行政の監視指導態勢の強化等)、平成26年11月改正法(不当表示に対する課徴金制度の導入等)の内容等をふまえてわかりやすく解説する。
目次
第1章 総説
第2章 不当な表示
第3章 過大な景品類提供
第4章 事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置
第5章 公正競争規約
第6章 不当表示等に対する措置と手続
第7章 景品表示法Q&A
第8章 消費者庁の組織と主要な役割等について
著者等紹介
真渕博[マブチヒロシ]
消費者庁表示対策課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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