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西村高等法務研究所叢書
アクティビスト・敵対的買収対応の最新動向―各種事例を通じた分析と検討

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  • サイズ B6判/ページ数 161p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785721848
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3032

内容説明

アクティビスト株主と買収防衛策に関する最新動向や敵対的買収に際しての攻防のポイントについて、平易かつ詳細に解説。

目次

第1章 株主提案とアクティビスト株主の動向―二〇一四年定時株主総会シーズンへ向けて(はじめに;株主提案権とは?; ほか)
第2章 最近のアクティビスト株主および買収防衛策の動向(わが国におけるアクティビストの動向;日本系アクティビスト・ファンドの最新動向 ほか)
第3章 敵対的買収の攻防のポイント―買収側、防衛側の両方の視点から(敵対的買収の潮流―アクティビスト・ファンドからストラテジック・バイヤーへ;株価を巡る攻防 ほか)
第4章 株主名簿閲覧・謄写請求に関する近時の裁判例の動向(はじめに;株主名簿の閲覧・謄写請求権 ほか)

著者等紹介

太田洋[オオタヨウ]
西村あさひ法律事務所弁護士。1993年弁護士登録(第一東京弁護士会)。1991年東京大学法学部第二類卒業、2000年米国ハーバード・ロースクールLL.M.(法学修士号)取得、2000年~2001年米国NYのDebevoise&Plimpton法律事務所勤務、2001年米国NY州弁護士登録、2001年~2002年法務省民事局付(任期付任用公務員)(法務省民事局参事官室にて、平成13年・14年商法改正・商法施行規則の立案作業に関与)、2004年一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師、2005年~2007年京都大学法科大学院非常勤講師、2007年経済産業省「新たな自社株式保有スキーム検討会」委員。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授、日本化薬(株)社外監査役、電気興業(株)社外取締役、日本取締役協会幹事

松原大祐[マツバラダイスケ]
西村あさひ法律事務所弁護士。2001年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2000年京都大学法学部卒業、2012年米国デューク大学ロースクール卒業(LL.M.)、2013年米国NY州弁護士登録。国内外のM&A、組織再編、資本・業務提携等に多数関与。明星食品に対する敵対的買収への対応案件、PGMホールディングスによるアコーディアゴルフに対する敵対的買収案件等、アクティビスト株主対応、敵対的買収案件も数多く手掛ける。その他にも会社関係訴訟をはじめコーポレート分野の案件を幅広く担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ohe Hiroyuki

1
平成25年に講演・執筆された書籍である。アベノミクスを契機に徐々に海外投資家が日本で活動している様子がうかがえる。▼今から6年前となるので、情報は少々古いが、簡潔に要点がまとめられていてアクティビスト対応を考えるために最初に読む本としては適している。▼最新の情報については旬刊商事法務をはじめ、様々な情報をキャッチアップする必要があるが、考えるべきことはあまり変わらないように思っている。2022/02/06

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