内容説明
「使いやすい」商品先物市場の構築、「透明性の高い」商品先物市場の構築、「トラブルのない」商品先物市場の構築をめざした『商品先物取引法』の平易な解説書。
目次
第１章 商品先物取引の経済的意義
第２章 商品先物取引法総論
第３章 商品取引所
第４章 商品市場における取引
第５章 取引の決済
第６章 商品先物取引業
第７章 商品先物取引の受委託
第８章 公的監督と自主規制
第９章 紛争の処理
著者等紹介
河内隆史［カワチタカシ］
昭和４６年中央大学法学部卒業、同５３年同大学院博士課程単位取得満期退学。産業能率大学助教授、神奈川大学法学部教授、明治大学法学部教授を経て、明治大学法科大学院教授
尾崎安央［オサキヤスヒロ］
昭和５３年早稲田大学法学部卒業、同５８年同大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学、早稲田大学法学部助手、専任講師、助教授を経て、同大学法学学術院教授。経済産業省産業構造審議会委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
