内容説明
立案担当者が新しい国際裁判管轄法制の内容を外国等の立法動向を踏まえ詳解する。
目次
第１章 総論（今回の改正の趣旨及び概要は、どのようなものですか。；今回の改正により財産権上の訴えについて国際裁判管轄法制を整備することの意義は、どのようなものですか。 ほか）
第２章 民事訴訟法改正関係（被告の住所等による管轄権（第３条の２関係）
契約上の債務に関する訴え等の管轄権（第３条の３関係） ほか）
第３章 民事保全法改正関係（民事保全法第１１条関係）
第４章 附則関係（附則第１条関係；附則第２条関係 ほか）
資料（民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律（平成２３年法律第３６号）新旧対照条文
民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律（平成２３年法律第３６号）附則 ほか）
著者等紹介
佐藤達文［サトウタツブミ］
大阪地方裁判所判事（前法務省民事局参事官）
小林康彦［コバヤシヤスヒコ］
法務省民事局参事官（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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