内容説明
わが国の立法の動向を学問的な分析の対象とし、立法に資する様々な知識、情報、技術の体系化を図った最初の立法学教科書。立法の実務家と憲法・行政法・民法・商法等の多方面の研究者との長年にわたる共同研究の成果。常用漢字表の改訂に伴う法令用語について補説。
目次
第１章 立法学とは何か
第２章 立法の企画立案
第３章 法律案の提出から成立まで
第４章 立法過程の事例
第５章 立法技術
第６章 各国の立法事情
著者等紹介
大森政輔［オオモリマサスケ］
昭和１２年生まれ。昭和３５年京都大学法学部卒業、司法修習生。昭和３７年京都地家裁判事補。昭和５８年内閣法制局総務主幹。平成８年内閣法制局長官。平成１１年弁護士登録
鎌田薫［カマタカオル］
昭和２３年生まれ。昭和４５年早稲田大学法学部卒業。昭和５８年早稲田大学法学部教授。平成２２年早稲田大学総長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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