西村高等法務研究所叢書
金融危機の教訓―行政と司法の役割分担と処方箋

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785716554
  • NDC分類 338.32
  • Cコード C3032

内容説明

バブル崩壊から金融危機まで、日本の総力を挙げた危機対応に学ぶ、行政と司法の実務からの証言。

目次

座談会 銀行法制における行政と司法の交錯とあるべき制度論―拓銀最高裁判決から学ぶべき金融危機への制度的処方箋(企業の成長と資金繰りを支援する銀行融資の在り方と制度論が与える影響;事故事案における担保付追加融資に対する取締役の善管注意義務違反について;銀行制度論の今後のあるべき姿と展望)
ここ一〇年の金融行政を振り返って(金融行政機構の推移;過去一〇年の金融行政を振り返って;最後に)
サブプライム問題の原因と金融危機への処方箋―地域経済を中心に(日米の金融危機の共通要因である「リスク管理の欠如」;バブルの崩壊と金融危機;政府の危機対応 ほか)

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