株券電子化ガイドブック 実務編

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  • サイズ A5判/ページ数 706p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785716349
  • NDC分類 338.154
  • Cコード C3032

内容説明

平成21年1月5日、上場会社の株券が一斉に電子化された。これに伴い、振替株式という新しい株式の形に対応した各種規則・契約のモデルが求められている。本書は、このニーズに対応するため、振替法の立案を担当した者が、株券電子化後に必要となるであろう情報・資料を幅広く提供する目的で編纂したものである。

目次

解説編(上場株式の株主・株式質権者のためのQ&A;有価証券担保提供証書の記載例;振替社債等差押命令申立書の記載例;定款変更議案の記載例;株式取扱規程の記載例;新株予約権割当契約書の記載例;持株会規約の記載例;株式売買契約書の記載例)
資料編

著者等紹介

葉玉匡美[ハダママサミ]
弁護士。平成元年、東京大学法学部卒業。LECリーガルマインド講師を経て平成5年、検察官任官。平成13年から法務省民事局付検事として会社法・社債等振替法・間接保有証券準拠法条約等の立案を担当後、平成18年、東京地方検察庁特捜部検事。平成19年に第一東京弁護士会登録、TMI総合法律事務所パートナー。平成20年から上智大学大学院法学研究科教授も務める

仁科秀隆[ニシナヒデタカ]
弁護士。平成13年、東京大学法学部卒業。平成14年に第二東京弁護士会登録、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。平成15年~16年、日本銀行業務局出向。振替国債制度に関する企画事務を担当。平成18年~20年、法務省民事局参事官室出向。民事局付として社債等振替法・保険法・電子記録債権法等の立案を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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