内容説明
平常時→信用不安時→非常時(倒産)の各ステージにおける債権保全・回収の実務と担保の取扱いについて具体的、実践的に解説。
目次
第1章 はじめに―債権の保全・回収の重要性
第2章 取引先の倒産を想定した平常時の債権保全・回収策
第3章 取引先に信用不安が生じた場合の対応
第4章 取引先が倒産手続に入った場合、もしくは事業が停止された場合の対応
第5章 法的倒産手続開始と契約上の権利の取扱い
第6章 倒産手続が開始した場合
著者等紹介
中井康之[ナカイヤスユキ]
昭和31年大阪生まれ。京都大学法学部卒、昭和57年弁護士登録(34期)、堂島法律事務所入所。日弁連司法制度調査会民事部会長、日弁連倒産法制等検討委員会委員、全国倒産処理弁護士ネットワーク専務理事、事業再生研究機構理事、事業再生実務家協会理事、京都大学大学院法学研究科特別教授(倒産処理法等)。数多くの倒産事件処理を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。