競争法における合併規制の目的と根拠―EC競争法における混合合併規制の展開を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 531p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785715670
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C3032

内容説明

欧州の混合合併規制について、その歴史的展開を辿りながら検討を行い、日本における合併規制についての新たな枠組みを示す。

目次

第1章 EC競争法と混合合併
第2章 EC競争法における混合合併規制の歴史的展開―1989年合併規則施行からGE/Honeywell事件(2001年)まで
第3章 ECと米国との対立の表面化―短期の効率性と長期の競争者排除
第4章 EC内部の対立―欧州委員会と欧州司法裁判所・第一審裁判所
第5章 非水平合併ガイドライン(2007年)―歴史的展開を踏まえて
終章 日本法への示唆―日・米・欧の国際比較

著者等紹介

池田千鶴[イケダチズル]
1977年生まれ。1999年神戸大学法学部卒業。2001年司法修習(第54期)修了。神戸大学大学院法学研究科助手を経て、神戸大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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