内容説明
法制審議会信託法部会における議論の内容をはじめ新信託法の考え方を明快かつ詳細に示した逐条解説の決定版。関連政省令や引用文献をアップデート。
目次
第１編 序論（新法の成立に至るまでの経緯；新法の特色および概要）
第２編 解説（総則（第１条ないし第１３条）
信託財産等（第１４条ないし第２５条）
受託者等
受益者等
委託者（第１４５条ないし第１４８条）
信託の変更、併合及び分割
信託の終了及び清算
受益証券発行信託の特例
限定責任信託の特例
受益証券発行限定責任信託の特例（第２４８条ないし第２５７条）
受益者の定めのない信託の特例（第２５８条ないし第２６１条）
雑則
罰則（第２６７条ないし第２７１条））
著者等紹介
寺本昌広［テラモトマサヒロ］
１９６５年３月生まれ。１９８６年司法試験第二次試験合格。１９８７年東京大学法学部卒業。１９８９年東京地方裁判所判事補。１９９２年ハーバード・ロー・スクール修士課程（ＬＬ．Ｍ．）卒業。１９９３年司法研修所付。１９９４年外務省総合外交政策局国連政策課、北米局北米第二課外務事務官。１９９６年在アメリカ合衆国日本国大使館二等書記官。１９９７年同一等書記官。１９９８年大阪地方裁判所判事補。２００１年釧路地方家庭裁判所北見支部長。２００３年法務省民事局参事官。２００７年東京地方裁判所判事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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