カルテルとリニエンシーの法律実務―被疑会社の視点から見たカルテル規制とリニエンシー制度の利用

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785715120
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C3032

内容説明

世界的にカルテル規制が強化されている中、我々はどう対処すべきか。リニエンシーの実務に精通した著者による実務解説の決定版。

目次

第1部 概論(なぜいまカルテルか;カルテル規制の重要性とカルテル事件の特殊性;日米欧のリニエンシー制度および手続の概要)
第2部 被疑会社が検討すべき実務対策(被疑会社からの視点;被疑会社にとっての端緒;被疑会社の初動調査 ほか)
第3部 リニエンシー制度利用に関連する諸問題(民事訴訟手続、刑事法および各国リニエンシー制度)(民事訴訟手続の概略と諸問題;刑事法の諸問題;米国カルテル規制とリニエンシー制度の概要 ほか)
第4部 資料

著者等紹介

狛文夫[コマフミオ]
1971年早稲田大学政治経済学部卒業。1977年第一東京弁護士会登録。1982年ワシントン大学法学修士課程(LL.M.)。1984年ニューヨーク州弁護士登録。東京青山・青木・狛法律事務所ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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