企業法制改革とこれからの会社経営

企業法制改革とこれからの会社経営

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785713676
  • NDC分類 335
  • Cコード C3032

内容説明

グローバル化、情報化の中で、いかなる経営改革が求められ、これを実現するためにいかなる企業法制にかかる改革がなされてきたかを振り返ってみるとともに、この改革の成果をいかに今後の経営に活かしていくか。企業経営の課題と法制をinteractiveに見ていこうという視点が本書の狙いである。本書は法律の専門家向けのものではなく、主として会社の役員ならびに経営企画に当たる方々に少しでも参考になればと執筆したものである。経営改革と法制整備の課題を提示するとともに、経営遂行に当たっての留意点を指摘し、課題によっては指針をも提示している。

目次

第1章 企業の再編
第2章 グループ経営
第3章 グローバル化への対応
第4章 コーポレート・ガバナンスの確立
第5章 ディスクロージャーと企業広報への取組み
第6章 会社の選択
第7章 消費者重視の経営

著者等紹介

遠藤博志[エンドウヒロシ]
財団法人財務会計基準機構常務理事・事務局長。1969年3月一橋大学社会学部卒業。1969年4月(社)経済団体連合会事務局入局、1983年4月理財部調査役、1994年4月理財部長、1997年5月経済本部長。1998年6月(財)経済広報センター常務理事・事務局長。2002年6月(社)日本経済団体連合会経済本部本部長。2004年5月より現職。長年にわたり、経済法制、企業会計、経済広報の業務に携わる。上記のほか、産業構造審議会臨時委員、統計審議会鉱工業・建設統計部会専門委員、国民生活審議会臨時委員などの公職を歴任し、現在、企業会計審議会臨時委員、金融審議会第一部会ディスクロージャー・ワーキンググループ委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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