内容説明
国際法務時代に贈る、ビジネスマンのための国際金融・企業法務基本テキスト。理論と実務の融合をはかり、アメリカ法との関係についても詳述。法的基礎知識の必要な方々、新入法務部員にも好適。
目次
第１部 国際ビジネス法の理論と実務（国際ビジネス法とは何か；わが国ビジネス法制の現状―司法優位とグローバリゼーション；国際私法の基礎―準拠法と裁判管轄；貿易取引と決済；信用状取引の法務 ほか）
第２部 アメリカ・ビジネス法概説（総論；財産法（Ｐｒｏｐｅｒｔｙ）
不法行為法（Ｔｏｒｔｓ）
契約法（Ｃｏｎｔｒａｃｔｓ）
商取引法―統一商事法典 ほか）
著者等紹介
川口敏郎［カワグチトシロウ］
１９３５年６月７日生まれ。１９５９年３月東京大学法学部卒業。１９５９年４月東京銀行入行、ニューヨーク、カリフォルニア等に勤務。１９９２年３月取締役海外部長等を経て退職。１９９５年４月弁護士登録（第一東京弁護士会所属）。東京銀行参与顧問弁護士。１９９６年４月東京三菱銀行顧問弁護士。２０００年８月川口国際法律事務所設立・主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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