内容説明
本書では、コーポレートボードの改革を進めていくうえで必要な視点とボードを機能させるための新たな制度が紹介されている。来年の商法改正で採用されるであろうアメリカ型のガバナンス体制を検討していく際のヒントを提示。取締役会改革のヒントがここに。
目次
第1部 如何にしてボードはこんな方向へ来たのか(Roger Smithが大事な友を失う;Robert Stempelと“カー野郎”の復讐;“マーケットが我々を救う”;John Smaleが返答を要求する;“最悪のプランはない” ほか)〔ほか〕
著者等紹介
ワード,ラルフ・D.[ワード,ラルフD.][Ward,Ralph D.]
Corporate Boardというタイトルの雑誌およびBoardroom INSIDERというニュースレターの編集出版者である
山口猛[ヤマグチタケシ]
1959年に一橋大学商学部卒業、1965年にペンシルバニア大学の大学院ウォートンスクールを卒業、ニューヨークにて会計事務所Peat Marwick Mitchellを経て監査法人トーマツのニューヨーク事務所開設に参加、パートナーとなる。その後提携先のDeloitte Touche&Co.のパートナーにもなり、アメリカに進出した日系企業の会計税務の指導に当たる。Corporate Governanceについても興味をもって研究、発表の機会をもつ
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