内容説明
ドイツと米国の集団訴訟制度を比較検討し、我が国における解釈論・立法論を展開。
目次
第1編 ドイツ法・アメリカ法における原告適格の拡大(不正競争防止法の団体訴訟;その他の団体訴訟;クラスアクション;公共訴訟;結語)
第2編 ドイツにおける団体訴訟制度の発展とわが国の解釈論・立法論への示唆(約款の規制と消費者団体訴訟;ドイツの団体訴訟制度の動向;わが国における消費者団体訴訟の可能性)
著者等紹介
上原敏夫[ウエハラトシオ]
1950年東京都に生まれる。1973年一橋大学法学部卒業。1975年東京大学大学院修士課程修了。1977年司法修習(第29期)終了。現在、一橋大学大学院法学研究科教授、一橋大学博士(法学)、東京地方裁判所管内司法委員、法制審議会幹事・臨時委員
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