内容説明
最新の企業倒産法制と実務運用に基づく実践的な債権回収策を、債権者・債務者など各当事者の視点に立って解説。改訂版では民事再生法（個人再生含む）をはじめ債権譲渡特例法等の新法に対応。
目次
序章 複眼的思考の勧め
第１章 企業倒産のイロハを勉強する
第２章 債権回収を擬似体験する（会社財産からの回収；第三者財産からの回収；債権者同士の攻防；倒産整理と債権者）
第３章 活きた債権管理を体得する（倒産原因の予知；Ｘデーの接近と債権者；Ｘデーの到来と債権者）
まとめ 動的手法の重要性
著者等紹介
河野玄逸［コウノゲンイツ］
昭和２４年生まれ。４７年司法試験合格。４８年東京大学法学部卒業。５０年弁護士登録（東京弁護士会所属）。平成５～１０年横浜国立大学講師。８～１０年慶応義塾大学講師
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