内容説明
東京弁護士会は、早くから弁護士研修の重要性を認識し各種研修を行ってまいりましたが、昭和五六年からは研修委員会を発足させ、さらには、平成一二年に同委員会を弁護士研修センター運営委員会と改組し、研修の充実をはかっております。本書は、平成一二年度の秋季弁護士研修の六講座を収録した講義録です。
目次
1 児童虐待と弁護士のかかわり方
2 セクハラ裁判の現状
3 最近の消費者問題の動向
4 会社分割
5 交通事故における損害賠償‐被害者側の立場から
6 新成年後見制度における実務上の諸問題