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内容説明
債権管理、担保実務に関する最新の法令・判例を網羅―民事再生法の実務対応も盛り込む。債権譲渡特例法や4月施行の民事再生法、抵当権に基づく建物明渡請求に関する最大判(平11・11・24)等々、平成11年12月までの最新法令・判例に対応する実務のガイドラインを示す。
目次
1 債権管理編(契約準備段階における信義則―問題ある相手との契約を上手に断わる;いわゆる“介入取引(つけ売買)”について―わずかなマージンで危険を背負わぬよう
債権管理と期限の利益―その放棄および喪失約款について ほか)
2 担保・保証編(債権回収と民・商事留置権―合法的に債務者に心理的圧迫を加える;動産売買の先取特権―自社納入商品から優先弁済を受ける;抵当権実行に関する諸問題―近年の重要判例を中心に ほか)
3 債権回収編(仕入先の倒産にあわてず対処する―債権譲渡通知・差押え通知等への対処等;弁済による代位―債権者から弁済者への権利の移転;債権者の担保喪失・減少による法定代位権者の免責―いわゆる債権者の担保保存義務 ほか)
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